adler planetarium & astronomy museum



●アドラー・プラネトリウム&天文学博物館

 アドラー・プラネトリウム&天文学博物館は、フィールド博物館、シェッド水族館のある、ミュージアム・キャンパスの中にあります。ミシガン湖に突き出る孤島に建てらたドーム型の建物は、シカゴのランドマークの一つです。

 1930年に開館、西半球ではアドラーは最初のプラネタリウムです。ここでは歴史的に重要な天文学のコレクションに加え、家族一緒に参加できるインターアクティブな常置展示会があります。空想に満ちたユニバースやギャラクシー、天文学の歴史などを面白く展示しています。


 アドラーの注目は、やはりプラネタリウムでしょう。アドラーは世界初、2つのプラネタリウム・ドームを持つ天文学博物館で、一つは1930年以来人々を楽しませ続けた歴史的なスカイ・シアター。その歴史的なゼイス・プロジェクターは、夜の星の動きを今でも正確に再現することができます。 そして、後の一つは最新のテクノロジーで作製されたスターライダー・シアター。このプラネタリウムはすべてデジタル式で、実物以上の星の世界が目の前に広がります。一度は経験してみる価値はあります。


●歴史背景

 プラネタリウムの発想は、1928年に定年したシアーズ・ローバック会社の専務であった、マックス・アルダー氏のヨーロッパ旅行の折だという話です。アルダー氏は、そこで始めてゼウス・プラネタリウム・プロジェクターによって、ドームに映された夜の空の正確さと美しさに魅了しました。帰国後、アルダー氏はゼウス・プロジェクターを購入、そしてシカゴの人々に体験させるために、ドームの製作費を寄附しました。

 このプラネタリウムのデザインは、建築家アーネスト・グランズフィールドの作で、1930年にミシガン湖沿いの小さな孤島に建てられました。このプラネタリウムは、西半球で初めてのプラネタリウムで、1933年から34年にかけて行われた世界万国博覧会、センチュリー・オブ・エクスビション(一世紀の展示会)では、150万人の人々がこの天文博物館に訪れたそうです。


 プラネタリウムの他にも、この天文博物館では数多くの重要な天文学や科学に関してのコレクションがあります。これは初代館長のフィリップ・フォックス氏が、開館当時アルダー氏に、トップクラスの博物館になるのには、コレクションが必要と促したのが始まりです。以後、アルダー天文学博物館のコレクション、特に天文学に使われた道具、例えば古代ギリシャの天体観測器、歴史的な地球儀や天体モデル、日時計、天体望遠鏡などを数多く購入し続け、ウエッブスター館長に下ではさらにコレクションが増えました。

 アルダー・プラネタリウムは、1968年までシカゴパークディストリックで運営されていましたが、以後アドラーだけのボートが創立され、1991年にはポール・クナッペンバーガーが館長に就任し、アドラー・プラネタリウム&天文学博物館が、天文学の分野の最先端になるよう博物館の改善に励みます。シカゴ大学など、たくさんの天文学者や歴史家が科学の教育を子供に促すため、アドラーのプログラムに協力し、1999年にはグラスの壁で建てられたスカイ・パビリオンもオープンしました。

 このスカイパビリオンは、アドラーの歴史的な建物、グランズ・ビルディングを包むように創られ、ミシガン湖からダウンタウンまで一望することができます。またこの改善によって、コレクションをさらに展示できるスペースも増えました。プラネタリウムの最先端のショウ、歴史的重要なコレクション、そして内容の豊かなプログラムと、アドラーは他のプラネタリウムや天文博物館にはないアメリカ唯一の天文学博物館です。


●豆知識

 アドラーで集められたコレクションの数は2000個以上。その多くは歴史的に重要なものばかりで、コレクションの質と量では西半球では一番だそうです。

 シカゴ・ダウンタウンの摩天楼、実はアドラーからの景色ばシカゴでも良く知られた場所で、ここからの景色が見たくてアドラーに来る人もたくさんいるそうです。特に夜景はお奨めです。

 アドラーのサイトでは、毎月、空でなにが起こっているのかインターネットを通じて知らせてくれます。このWhat’s up in the sky this month? はなかなかの人気で、たくさんの生徒は天文学の事になると、アルダーのサイトを利用しています。


Adler Planetarium & Astronomy Museum
1300 S. Lake Shore Drive
Chicago, IL 60605
(312) 922-STAR

●スケジュール

クリスマスとサンクスギビングを除いては毎日オープン

夏期間 
月曜日から日曜日まで、9:30から6:00

春、秋、冬期間
月曜日から日曜日まで 9:30から4:30

なお毎月、最初の金曜日は夜10時までオープン 

●入館料

ギャラクシー・パッケージ
(常設展示会と1つのプラネタリウムのショウとオーディオ・ツアー)
大人 $16ドル
子供(4歳―17歳) $14ドル
シニア(65歳+) $15ドル
(シカゴ在留者はディスカウント有り)

ユニバース・パッケージ
(常設展示会と2つのプラネタリウムのショウとオーディオ・ツアー)
大人 $20ドル
子供(4歳―17歳) $18ドル
シニア(65歳+) $19ドル
(シカゴ在留者はディスカウント有り)

Free Days(無料入館日)

2005年での無料入館日は1月10日から3月1日、又は9月12日から12月20日の月曜と火曜日。
ただしショーを観る場合には、1つのショーにつき6ドル加算。


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