第一に、international studentsは学校外で働くことはできません。 じゃあこっちにいる学生はどうやってお金を稼いでいるかと言うと、学校内で働くか、インターン(研修生)として学校外で働く。 あるいは、卒業後、OPT(Optional
Practical Training)、実地経験みたいなものを1年間することができる。
*学内で働く:仕事の種類としては、図書館員、カフェテリアでのヘルプ、学部オフィスでの事務、ラボの管理、TA(teacher
assistant)、などなど様々。 ラッキーなことに私はコロンビアで仕事を見つけることができた。 今の仕事はinternational
student lounge、留学生のための集いの部屋を管理する仕事。 この他にも、日本人の友達はinternational
student officeでの事務や、日本語のクラスのTAなどをしている。 働ける時間が週に20時間までと制限されているためそんなに稼げないけど、お小遣い程度にはなる。
*インターンシップ:これは、たいていの場合お金はでない。 でも、クレジットとして学校に登録して、その分の学費を払えば、お金を稼ぐこともできる。 このインターンシップ制度はだいたいジュニアかシニア(3、4年生)の専門分野のスキルを持った学生が実地経験するためにもうけられたもの。 うまくいけば卒業後その会社でそのまま就職なんてことも。 私もここU.S.
Shimbunでインターンとして働いている。
*OPT:卒業後1年間、就職先をさがすという名目でアメリカ内で働くことができる。 これは自分で選択できる制度で、登録するなら$180くらいの登録料が必要(2006年現在。 年々あがっているという噂)。 その先アメリカで働きたいならこの期間を上手く利用して、就職先を見つけ、working
visa(H1B)を取得しなければならない。
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