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アメリカ住宅事情

 アメリカの住宅と言えば、映画に出てくるような緑豊かな町並みに広々とした敷地にゆったりと建つレンガ造りの家が頭に浮ぶのではありませんか。 シカゴの町並みも数々の映画の舞台として使われていますから、映画を通してダウンタウンの高層マンションや郊外の閑静な住宅街の雰囲気を感じ取ることができると思います。

 イリノイ州にも四季がありますので、季節の移り変わりを楽しむ事ができます。 生活する上での不便はさほどありません。 町並みは緑が多く落ち着いた雰囲気ですし、そこに住む人は温和で親しみやすい人が多いですから、とても暮らしやすい環境と言えるでしょう

 さて、住まいに関してはアメリカと日本とかなり異なるようです。 例えば、その寿命を考えてみますと、日本は25年程と考えられているようですが、アメリカでは50年から100年以上の耐久性をもつ家が多く存在しています。(ここから先、私がいうところのアメリカはイリノイ州のノースウェスト地区の住宅状況を中心として話を進めたいと思います。)そして、家の売買が非常に盛んに行われています。

 家の取引が盛んである理由は幾つかあると思いますが、その一つとしては日本のように家を購入したらその家にずっと半永久的に住み続けるという考えをする人が非常に少ないという事があげられます。 家はもちろん住む為にあるのですが、こちらでは個人の資産としての意識も強い為、住んでいる家の価値が上昇するとそこを売却し、グレードアップをして家を買い換えていくというパターンが多いです。 一生のうちに3回も4回も家を住み替えるという事は全く珍しい事ではないのです。 

 例えば、20代半ばくらいで1ベットルームのコンドミニアムを購入し、結婚と共に2ベットルームのタウンハウスに住み替え、子供の出産と共に3ベットルームのタウンハウスに住み替え、もう一人子供が生まれ、そろそろ学校の事を考慮しなければならないという時期になると学区の良い4ベットルームの一軒家に買い替え、そこで暫く子供が巣立つまで暮らして、子供が巣立ってしまった後は老後の事も考えてメンテナンスをあまり必要としない2ベットルームのコンドミニアムなどにまた住み替えるといった具合にその時その時の家族のニーズに合わせて合理的に暮らすという考え方も一般的です。

 このように様々な事情で住宅の住み替えが行われる為、中古物件も日々活発に売買されております。 家主は住んでいる間に定期的に家のメンテナンスを行い、キッチンやバスルームの改装も盛んに行い、将来売る時に幾らかでも自分の家が高く売れるようにと気をつけています。 従って中古物件といいましても状態のとても良い物件も数多く存在しているのです。(もちろん家主がどれだけ手を加えたのかによって大差があります。)アメリカのドラマでも日曜大工やペンキ塗りなどをしているシーンを良く見かけるのもこれで頷けるはずです。

 別の理由としては、借家では毎月支払っている家賃は消えてなくなってしまいますが、家を購入すれば後々は自分の物になるという考え方です。 借家と比べると毎月の住宅ローンの支払いは無駄になりません。 そして、オーナーとして住むという事はこちらでは「Pride of Ownership」と表現され、要はオーナーになったという誇りを手に入れられるという事なのです。 又そればかりでは無く、皆さんの関心の高い税金面でのメリットが得られるという事で多くの人は家の購入にとても積極的なのです。

 アメリカ人ばかりではなく、アメリカで自分の家を持ちたいという「アメリカンドリーム」を抱いている外国人も大勢います。 現在では多種多様な住宅ローンがありますので、条件さえ合えば外国人であっても夢のマイホームを購入する事ができます。 敷地も家も広々としているアメリカの家は本当に魅力的な存在だといえるでしょう。

不動産に関するお問合せは、Century 21 Advisors, Inc. 中川順子 までご相談下さい。

連絡先:847-219-2525  E-Mail : j-nakagawa@sbcglobal.net (日本語可)



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