●医療関係


 アメリカでは医療システムは分業されて行われています。 ですから、かかりつけの医師フィジシャン(Physician)、が患者のすべての過程において診る習慣がありません。 通常は、個人や家族がかかりつけになる医者をあらかじめ選択し、病気になった時その医師に診てもらうことになります。

 ただこの時、専門医に診てもらう必要があるときは、かかりつけの医者がフィジシャンが、リファーラル(Referral)という紹介状を専門医に書き、その後の治療は患者と専門家の間で行われ、かかりつけの医者が扱うことはまずありません。

 また薬品の購入に関しても同じで、医者が薬品を与えることはありません。 患者が医者から書かれた処方箋(Prescription)を持ち薬局・ドラッグストアに向かい医薬品を購入する流れになっています。

 さて、そういうシステムですので、かかり付けの医者の選択は大事です。 但し、自分の加入している保険の種類により医者を選べる自由が限られてしまうことがあります。 選択するのにいたって医者の評判を聞くのは悪いアイデアでは決してありません。 

 医師の診察には、予約(Appointment)が必要です。 定期的なチェック・アップ、または病気になってしまった時に診てもらう時の予約と2つあります。 チャックアップはともかく、病気になってしまった時には、なるべく早く医者のアポと取るようにして下さい。

 診察の後に薬品が必要でしたら、医者は患者に(Prescription)処方箋を渡されます。 患者はその薬が書かれた手紙を薬局やドラッグストアに持ってゆく薬を購入するのですが、その際に保険カードと身分証明書が必要になります。

 アメリカでは治療代や薬品料が、保険にカバーされているかされていないかによって、大分金額が違ってしまいます。 ですから専門医、またかかりつけでない医者に診てもらった場合、自分の加入している保険で医療費がどのくらいカバーされるか必ず確認して下さい。

 緊急の場合は近くの病院の急患室(Emergency Room)に直接行くか、または救急車(Ambulance)を呼んで下さい。 救急車の場合ダイアル911に電話をかけ、名前、住所、症状 そしてかかりつけの医者の名前などを正確に伝えることが大事です。

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