●銀行口座開設手続き
アメリカに住むのでしたら、銀行口座を持つことは必要です。銀行選びのポイントは、身近な生活範囲に支店が多いこと、全国的に支店または提携銀行があること、手数料とその請求方法などのことを対象にし決めることです。そして、銀行口座を開ける簡単な方法は、口座を持ちたい銀行の支店に出向かうこてです。
通常持参すべきもの
・身分証明書(パスボート、クレジットカード、米国運転免許証、国際運転免許証等。一つは必ず写真付身分証明書。)
・ソーシャルセキュリティー・ナンバー(非居住者口座の場合不要)
・現金(T/C、他行小切手でも可)
加えて下記インフオメーションも要求されます
・自宅/勤務先住所及び電話番号
・生年月日
・勤続年数
・母方の結婚前の姓名(Mother's Maiden Name)
口座開設の折、どのようアカウントか選択します。チェッキング・アカウント、セービングアカウント、パーソナル・チェック、デビット・カードについての簡単な理解が必要です。(下記参考)
口座申込書に必要事項を記入の後、署名カードにサインをして下さい。この時、仮の(temporary)ATMカード(キャッシュカード)を渡されます。PINナンバー(暗証番号)を決め、その場で登録してください。、本物が郵送されてくるまで、口座への入金や引き落としなど、口座関係のことに使えます。通常、パーソナル・チェックやデビット・カードは、口座開設日から約7日から10日で郵送されます。もし10日以上たっても郵送されてこない場合は、銀行に問い合わせましょう。
又、夫婦で口座をもつことも可能です。銀行によって手数料及びサービスが異なる為、規約書にサインする前、質問があったら必ず聞いて下さい。
チェッキング・アカウント
アメリカの銀行口座で中心になるのはチェッキング・アカウントです。日常生活における支払いや引き落としなどに使い、利子はつかないものと、1%前後の利子がつくものもあります。最低預金額や毎月の最低残高額(Minimum Balance)が決まっている場合がほとんどですから、低残高額を下回ると、自動的に手数料がかかってしまいます。銀行によってさまざまなプログラムが用意されていますので、比較してみる価値はあります。この口座を開くと、銀行が発行してくれるものが2つあります。
パーソナル・チェック(Personal Checks)
パーソナル・チェック(Personal Checks)と呼ばれる口座保持者が使う小切手です。公共料金・携帯電話代・新聞代・家賃・保険料など、さまざまな支払いは、もし、インターネットで支払いをしまいのでしたら、請求書の金額をチェックに書き込んで郵送します。
デビット・カード(Debit Card)
デビット・カードは、ATMカード(キャッシュ・カード)に、買い物の支払い機能がついたものです。ただし、これはクレジットカードではなく、あくまでもチェッキング・アカウントからの引き落としになるので、アカウントに預貯金がないと使用することはできません。多額の現金を持ち歩かないという習慣が根づいているアメリカには欠かせない持ち物です。
セービング・アカウント
利子がつき着実に増やしていく、セービング・アカウント。日本のシステムで言えば普通預金口座にあたります。これも各銀行でいろいろプログラムがありますので、比較して決めたほうが良いでしょう。
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