『鼓童』 35周年記念「打男 DADAN 2017」アメリカツアー
シカゴ公演はいよいよ今週末、2月26日(日曜日)午後3時よりシカゴ・シンフォニーホールにて。

 
 新潟県佐渡島を拠点に、日本全国はもとより世界49の国や地域、およそ5,800回以上の公演を行ってきたプロの太鼓芸能集団、「鼓童」。2012年から2016年には人間国宝の坂東玉三郎さんを芸術監督に迎え、新たなる道を切り開いてきた。玉三郎さん演出の「打男(DADAN)」という作品は、男性演奏者のみで構成されたとても力強いもので、日本国内以外にもヨーロッパ、香港、ブラジルでの公演を経て、ついにアメリカへ上陸。今回の北米ツアーは22か所、29回の公演を予定している。
 待望のシカゴ公演を直前間近に控え、「DADAN」の出演メンバーに意気込みを語っていただいた。

今回の北米ツアーでの意気込みと、これまでの各地での反響についておきかせください
当初は7人で始まったプログラムが、今は倍の14人での構成となり、迫力も見応えも数段アップしました。これまでアメリカ各地で15公演行いましたが、毎回大きな歓声や拍手をいただいています。演奏者たちは、そのお客さんの盛り上がりを力に変えることで更に躍動し、お互いが刺激し合うことで会場が渦のように一体となるのを毎回の公演地で感じています。
再演を重ねるごとに進化を遂げてきた「打男」。世界各地で練られてきたこの舞台を、シカゴに住む皆様に是非ご覧いただきたいと思っています!お待ちしています!
草洋介氏

坂東玉三郎さんを芸術監督に迎えての”新生”鼓童はこれまでとどこが違いますか?見どころをお聞かせください。

坂本雅幸氏
玉三郎さんには舞台の事はもとより健康管理や食事にいたるまでたくさんのアドバイスを頂いています。今まで鼓童の中で当たり前と思ってやっていたことを、なぜそうでないといけないのかを厳しく指摘され、今一度自分達自身で問い直すことにより固定概念にとらわれない自由な発想や思いきった表現に取り組めるようになりました。
打男という舞台は字のごとく、私達の表現の根元でもある「叩く」という事にこだわっています。2時間ひたすらに叩き続け、変拍子や様々な演奏スタイルを取り入れながら今まで以上に自由でダイナミックな熱い演奏をお届けします。


ヨーロッパ、香港、ブラジル、と公演をかさねてこられましたが、国によって反応・反響は違いますか?

盛り上がる部分や曲後の反応は結構似てると思うのですが、曲間での反応や盛り上がり方は少しずつ違うと思います。
アジア圏は太鼓の音量や音質に対して、欧米、ブラジルでは身体的な表現(速打ちや、バチ回し等)に対しての反応が凄いと思います。勿論一概には言えませんが、今までの公演ではそのように感じます。
神谷俊一郎氏

シカゴの印象や、シカゴで楽しみにしていることをお聞かせください。
シカゴと言えば、やっぱりブルースですね!「312」を飲みながら聴くブルースは体全体に染みます。独特のグルーヴやノリはいつ聴いても刺激になります。
住吉佑太氏


◎鼓童シカゴ公演
日程: 2月26日(日)
場所: シカゴ・シンフォニーセンター
開演 : 3:00PM
チケット料金 : $30〜$80
出演者(予定) : Masayuki Sakamoto, Yosuke Kusa, Yuta Sumiyoshi, Jun Jidai, Shunichiro Kamiya, Ryoma Tsurumi, Kengo Watanabe, Ryotaro Leo Ikenaga, Hayato Otsuka, Reo Kitabayashi, Issei Kohira, Masayasu Maeda, Koji Miyagi, Kodai Yoshida
お問い合わせ:Chicago Symphony Center
Tel. 312-294-3000
日本語: http://www.kodo.or.jp/news/20170126dadan_ja.html
英語: http://www.kodo.or.jp/news/20170126dadan_en.html

◎公式サイト
http://www.kodo.or.jp/




    (All photo: courtesy of Kodo,  文責: 長野 尚子 Text by SHOKO NAGANO )




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